これまで弁護士というと、どことなく敷居が高い、偉そうにしている、報酬が高そう、といったような

「負のイメージ」が存在していたことも事実です。こうした点は我々弁護士も大いに反省していか

なければならないと思います。

　当事務所は、当たり前のことですが、様々な悩みを抱える地域の市民・中小企業の皆様と同じ目線に

立ち、問題の解決に向けて共に悩み、考えていくことをモットーに、日々業務に当たっていきたいと考えます。

　一言でいえば、どんなことでも、気軽に相談できる「地域の駆け込み寺」的な法律事務所を目指していきます。

　当事務所は、事件をお受けするに当たり、事前に「見通し」をきちんと説明したいと考えます。

　たとえば裁判をするにしても、当然「敗訴」のリスクはあります。

　裁判などを起こすことのメリットだけでなく、裁判を起こするこのデメリットやリスクなどをきちんと

説明します。

　ご依頼者の皆様が納得いただいたうえで、事件を受任したいと考えます。

　弁護士費用というと、少し前の時代でしたら「値段表のない高級すし屋」というイメージではないでしょうか。

　お客が食べ終えた後、出された伝票を見て目の玉が飛び出るというような、我々一般人の知らない世界が東京の銀座などにはあるようですが（あくまでも伝聞ですが）、法律事務所はそうであってはいけないと思います。法律事務所も回転寿司のように明朗会計であるべきでしょう。

　当事務所は、事前にご依頼者様に費用についてはきちんと説明の上で、ご納得の上で委任契約をお願いしたいと考えております。

　また、費用については適正でご依頼者様のご事情に合った、無理のない水準を実現したいと考えております。ご事情に合わせて費用および支払方法（分割等）のご相談に乗らせていただきます。

　また、法テラス（民事法律扶助制度）などの、公的制度利用についてもおすすめさせていただくことがあります。

　費用のことで正当な権利の実現が断念されることがあってはなりません。

　まずは、費用のことは気にせずに法律相談をご利用ください。

（法律扶助制度で相談料も無料にできる場合もあります。）